内容証明作成業務

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(ドン・ウィンズロウというアメリカの作家のファンです。)

内容証明郵便を利用した書面(通知分)の作成の依頼を受けることがあります。とはいっても内容証明で送る必要性があるもの以外まで内容証明で送っても費用がもったいないだけですので、依頼者から内容を聞いてみて、内容証明でなくても問題がないと思われる場合は、普通郵便や簡易書留の方法で送ることが多いです。

内容証明郵便が届くと、受け取った方は多少緊張するであろうことは確かです。文字数制限があるので(電子版を除く)、文字の間隔が広い独特のあまり普段の生活では見慣れないレイアウトとなります。私の場合は、昔のドラマに出てきた新聞や雑誌を切り抜いた文字で作った脅迫状を思い出したりします。

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こんなレイアウトになります。弁護士さんからの通知分の場合は「2週間以内に履行の無い場合、法的手段に・・」なんていう怖い言葉が続くことが多いですね。

金谷行政書士法務事務所では、内容証明郵便(通知分)の代書業務も承っております。ネットでは「1万円ポッキリ」というような行政書士事務所もあります。しかしながら、当事務所におきましては、依頼者の方から詳しくお話を聞いて書面を作成していきますので報酬については最低でも3万円(税別)となっております。通知文送達の先に裁判等も検討されておられる方の場合は弁護士さんへの依頼をお勧めいたします。必要であれば信頼のできる弁護士さんを紹介します。